一般家庭でも今では、インターネットを活用されているところが多くなりました。自宅に居ながらショッピングを楽しんだり、学校も講義を受けてお仕事もできます。このネットを活用するためには、必ずlanケーブルを用意しなくてはいけません。パソコンやテレビといった情報端末と、ワールドワイドウェブ回線と接続するのですが、大半のお宅ではモデムがあるお部屋と端末がある所は離れているものです。
lanケーブルは家電量販店やECサイトで販売されているため、手に入れるのは非常に簡単です。しかし、それらの商品は大半が1メートルから10メートルまでの長さでしか販売をされておらず、それ以上の長さを必要とされている方は困るでしょう。そういうときは、lanケーブルを長くすれば問題を打開できます。ここでは簡単にlanケーブルを伸ばす方法を解説しましょう。
用意するものは「延伸アダプター」という周辺機器です。家電量販店で1個980円前後で販売されており、使用することで簡単に延伸ができます。特徴はlanケーブルのコネクターを取り付けられる端子が2つ備わっている点で、察しが良い方ならすぐに使い方がわかるでしょう。1本ではなく2本のケーブルを使って伸ばすというのが、このアダプターの役割です。
たとえば20メートルの長さが必要であれば、15mと5mの商品を買い揃えればカバーができるというわけです。使用方法は難しくなく、どなたでもすぐに延伸ができます。