パソコンの代表的な入力装置であるマウス

パソコンの入力装置として代表的なものにマウスがあります。ノートパソコンの利用者の場合は、タッチパッドがあるために必ずしもマウスを使っているとは限りませんが、デスクトップパソコンの利用者であれば、大多数の人が利用している入力装置だと言えるでしょう。マウスと同じ役割をするものにトラックボールがありますが、トラックボールはマウスと比べて操作するためにある程度技術が必要で、マウスよりも値段が高価なので、マウスと比べると利用者はかなり少ないです。マウスは非常に便利な機器ですが、反面、不具合が出ることも少なくありません。

もともと、それほど丈夫な造りにはなっていないのに酷使されるので、ある程度利用すると動作に問題が出るのです。では、マウスのトラブルにはどのようなものがあるのでしょうか。まず、一番代表的なものとして、マウスを動かしてもカーソルがまったく反応しないというものが挙げられます。ただ、これは深刻なトラブルではないことが多いです。

原因の多くは、マウスの中にあるLEDライトからの光が、穴に詰まったほこりなどによって遮断されてしまったというものです。なので、穴からほこりを除去すれば、また動くようになる可能性が高いです。ある程度使い込んでいくと出てくる不具合には、マウスをクリックしたときに、一回しかクリックしていないのに何度もクリックしたような反応になってしまうというものがあります。これはチャタリングと呼ばれる不具合です。

この不具合には様々な原因が考えられ、最終的には交換しないと駄目なこともあります。

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